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ボジョレー ワインを楽しむ!
2012/05/12
今日は月一度のマリアージュの会です。
滅多に飲む機会のないボジョレー地区のワインを飲み比べながらお料理と楽しもう。。。というコンセプトでした。
(造り手は、ジョルジュ・デュブッフさんに限定して)
まず、Beaujolais-Villages 2010
暑い夏には冷やして喉の渇きを癒してくれるとてもフレッシュで収穫したてのMixベリーを楽しんでいるような、そんなワインのニュアンスです。
お料理は、ヤンバル鶏のテリーヌ(胸肉・モモ肉・レバー・砂肝を使用)
それぞれの肉の味わいが楽しめるこのテリーヌも大変評判良く、ビラージュのワインととても合っていました。
温度は12℃位がベスト(今日は暑かったので)でした。
次に、Fleurie 2010
クリュ・ボジョレーの女王と呼ばれるこのワインは、
ロマンティックな名前のように、また 咲き誇るお花のように、フラワリーでフレッシュでフルーティ
クリュの中でも、1番柔らかくデリケートだそうな。。。
お料理は、ミートパイをご用意しました。
赤ワインソースにカシスの風味を利かせて、楽しみました。このフルーリーを飲んだ時ベリーの風味を
ソースに利かせようとシェフにお願いしたのですがとても、良いバランスでした。
3本目はMoulin-A-Vent 2009
2009年はボジョレーにとってグレートヴンテージだそうです。
このムーラン・ナヴァン さすがに、力強く香り高く樽のニュアンスがしっかり感じられる芳醇なワインでした。
合わせる料理は
フランス産マグレ鴨のロースト・フレッシュアメリカンチェリーのソース
滋味深い鴨のローストにこのアメリカンチェリーのソースがピッタリ!そして、モチロンこのワインにも!!
今、旬のこのアメリカンチェリーのソースに皆さま感激の様子でした。
デザートには
1番Light な Beajolais 2010 のワインに
ミックスベリーのフルーツのジュレ寄せ&ヨーグルトのソルベ
フルーツはミックスベリーにオレンジ、グレープフルーツ、ゴールド・キウイ など。。。
ボジョレーを使った赤ワインのゼリー寄せはほんのりシナモンをきかせて楽しみました。
今日は暑かったので、ことさらにこのデザートとワインの組み合わせは最高!
ボジョレーワインの楽しさとお料理の美味しさに充分に楽しんだマリアージュの会でした!
来月をお楽しみに。。。