お店やイベント情報などを定期的にブログでご紹介｜サン・ヴァンサン

シルバーウィーク、みなさまいかがお過ごしでしょうか？

 

本日もサン.ヴァンサンは様々なワインとお料理をご用意して皆さまのお越しをお待ちいたしております。

 

特に、山梨の甲州（左から2本目）、マスカットベリーＡはオススメです。今年の7月、実際にワイナリーを訪問、醸造家の方のお話しを伺う機会がございました。機山洋酒工業さま、シャトー酒折さま、どちらも是非また訪れたい！ほどに魅力溢れるワイナリーです。

皆さまのワインに対する深い愛情を知ることができ、ワインもより一層心に沁みわたります。マスカットベリーＡはちょっと元気が無い時（上司におこられたりとか・・・）に飲むと、涙がほろっと出てきそうな優しい味わいです。フル―ティーな甘みが、じんわり広がります。

 

穏やかな風の吹く秋の日に、皆さまに幸せな時間が訪れますように。

 

池宮城

通常日曜日、月曜お昼はお休みですが

 

明日１８日・１９日はお昼より営業いたします！

 

 

ワインもばっちしご用意いたします。

 

かぼちゃのタルト・スパイス風味 ＆ シナモンアイスです。

スパイスはクローブやシナモン、ナツメグ、カルダモン、黒胡椒を少々・・・。

（タルト＆アイスの黒い斑点はスパイスです。）

 

アマレットを利かせたキャラメルソースと、飾りはパンプキンシードではなく・・・ピスタチオです。

 

写真の撮り方がいまいちですみません。

 

連休も皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております！

 

池宮城

日中の暑さはまだ　続きますが、今日は十五夜。中秋の名月。

満月は明後日のようですが、夕べも月明かりが美しく、カーテンを開けて眠ろうとすると少し眩しいくらいでした。（床に射した月光を、白いタオルが落ちていると勘違いしたほどです）

月を眺めながらバイクに乗るのもとても気持ちよく、（脇見運転・・気を付けます）ふちゃぎも食べなきゃいけないな、と思いながら家路に着きました。

 

サン.ヴァンサンの建物の一階、植物が生い茂っている辺りでは、夜になると鈴虫？の音色が耳に心地よく、少しずつ秋を感じます。

 

食材も、徐々に秋らしく。

 

今週の前菜、茸のテリーヌです。いろいろな茸と、アクセントに大葉を少し。

 

本日も皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

 

 

池宮城

今回はソムリエ協会沖縄支部よりお知らせです。

 

「ルーマニアのワインと料理を知ろう」！をテーマに、ビストロ・モンマルトル様で、美味しいルーマニアワインとお料理を楽しむ会が催されます！

 

日時 ◇ １０月３日　日曜日　１８時受付　１８時半から２１時まで

 

テーマ ◇ 「ルーマニアのワインと料理を知ろう」

 

講師 ◇ ベレシュ・アレキサンドル・ダニエル 氏　ユーロアジアトレーディング株式会社 代表取締役

 

場所 ◇ ビストロ・モンマルトル 様　那覇市真嘉比１－１－３エリタ―ジュＫ　１階

 

料金 ◇ 日本ソムリエ協会会員・賛助会員：７，０００円　一般：８，０００円

 

当日はルーマニアワイン５種、ビール１種（ビールも美味しい国とのことです）、そして植村シェフによるルーマニア料理をアレンジしたコース料理をご用意！資格試験勉強でも目にした品種も出るそうです。（試験には出ませんでしたが）

 

普段なかなか味わう機会のないルーマニアの世界。

 

そういえば、サン.ヴァンサンのマリアージュ会でもまだ登場していないような・・・

 

この絶好のチャンスをお見逃しなく！！！

 

お問い合わせ・ご予約は、サン.ヴァンサン以外にこちらの２店舗でも可能です。

 

ビストロ・モンマルトル さま　０９８－８８５－２０１２

ワインアンドインテリア・クラシコ さま　０９８－８５４－７５１１

 

席数に限りがございますのでお早目のご予約をおすすめいたします！

 

 

昨日、「コックさん」という言葉を聞いて、久しぶりに思い出しました。

大人になって描いてみると、うたいながら、ちょっと強引な？歌の急展開にも驚きました(笑)

 

スタート！

  ♪棒が一本あったとさ

 ♪葉っぱかな

 ♪葉っぱじゃないよ、カエルだよ

 ♪カエルじゃないよ、あひるだよ

 ♪６月６日に

 ♪雨がざーざー降ってきて

 ♪三角定規にヒビ入って（いって）

 ♪あんぱんふたつ

 

　♪豆みっつ

 ♪あっという間にかわいいコックさん。

 

ちょっとタラコくちびるコックさん。なぜ横を見ているのか分かりません。

この絵描きうた、平瀬は知らないようでした。

 

長々とご覧頂き、ありがとうございました。

 

池宮城

台風16号の進路が気になるところですが・・・

 

１８日・日曜日、１９日・月曜日：敬老の日は、お昼より営業いたします！

（翌日の20日・火曜日は代休を頂きます。）

 

 

日ごろから、８０代、９０代の大先輩がご来店されることも珍しくないサン.ヴァンサン。

 

みなさま、フルコースを残さず召し上がり、ご一緒にワインも愉しまれる方も少なくありません。

 

美味しいワインとお料理をご用意して、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げます！

 

 

Ｑ：さて、写真に写っているものは何でしょう？

 

 

Ａ：ぶどうの形をしたグリッシー二です。（シェフ手作り）

 

 

実は、ワイングラス形もあったのですが・・・

 

「これなんですか？クエスチョンマーク？」

という池宮城のデリカシーのない一言で、シェフの口の中へ。

 

栓抜きのようにも見えました・・・。

 

また挑戦するそうです。。

 

池宮城

奇跡の「すぐにご報告！」です。

本日のマリアージュ会はポルトガルをテーマにいたしました。

 

海産物に恵まれた土地柄、魚介類をよく食するようです。

まずはタコのトマト煮。リゾットも定番のようですが、前菜なので少し軽め？に。

茹でても柔らかいタコを食べたのは初めてでした。スパークリングワインのドライ過ぎずほのかな微かなフル―ティーな甘さが、トマトソースとタコに合っていたように思います。

 

 

 Fita Azul Celebration Reserva Seco NV　フィタ・アズール

　品種：ゴウベイオ、マルヴァジア・フィナ、コデガ、アリント　瓶内二次発酵

 

お次は鰯の塩焼き。日本同様、ポルトガルでもポピュラーな食事のひとつのようですが、日本と違うのはハーブを使ったり（今日はお腹の中にオレガノとガーリックを詰めました）オリーブオイルを使用する点です。これで、ワインとの相性が抜群。

柑橘系の香りと豊かなミネラル感。旨みたっぷり。アルバリーニョ、最高です。

この組み合わせで、リヤカー引いて屋台を始めたら大儲けできるのではないかというビジネスプランが頭をよぎりました。

 Soalheiroソアリェイロ2014　品種：アルバリーニョ

 

メインデイッシュはス・ペ・ア・リ・ブの赤ワイン煮。

プラムの赤ワイン煮を添えてあります。

結構ボリュームがあり、みなさまゴールまで辿り着けるか心配でした。

 　Côtto Red　2013　 品種：ティンタロリス（テンプラニーリョ）、トウリガナショナル、トウリガフランセーザ

しなやかなタンニンが、少しワイルドなメインによく合っていました。焼き目の香ばしさとワインのスパイシーさ、プラムのフルーティ―さとワインもばっちしでした。

 

ポルトガルのデザートと言えば、カステラの原型とも言われているパンデローが有名ですが、今回はマデイラワインに合わせたつもりで・・・オレンジを利かせたババとチョコレートムースをご用意いたしました。

ババは「ババ・オ・ラム」というように、通常はラム酒＆シロップに浸すのですが、今日はコアントローにしてみました。ラムほど強くなく、程よい感じだったかなと思います。（もしかして皆さまはもっと！と思っていたりして）チョコレートムースにはグランマニエを。当初、ババにはカスタードクリームを添える予定をしておりましたが、メインがボリュームたっぷり、ガッツリ！でしたので、急きょアイスクリームに変更、シナモンのアイスを添えました。（写真を撮り忘れてしまい、申し訳ございません）

マデイラワインはＢｌａｎｄｙ’ｓのＭａｌｍｓｅｙ５年を。Ｂｌａｎｄｙ’ｓの代表であるクリスさんは、今年サン.ヴァンサンにお越し頂きました。

マデイラワインと一口に申し上げましても、味わいは辛口から甘口まで多様です。ご用意したＭａｉｍｓｅｙマルムジーはリッチな甘さで、ブルーチーズとも相性が良さそうです。

 

久しぶりのポルトガル・マリアージュ。様々な発見があり、とても勉強になりました。

こうしてマリアージュ会を重ねると、こんな私でも一応知識が増え、資格試験の過去問を解いていても、そこだけはすらすらと解けました。（でも、今年は全く出ず）

 

 

来月10月は　8日　第2土曜日、12時より。

 

来月も皆さまのお越しをお待ちいたしております！

 

池宮城

本日のラインナップです。

結構いろいろとご用意いたしております。

白、赤、ロゼ、泡！

白と赤はほとんど単一品種から造られています。

生産国も様々です。

 

 

・・・ということは、

・・・せっかくですので

 

ソムリエ＆エキスパート＆シニア二次試験の試験対策にも！

わたくしイケミヤギのちょっと頼りないかもしれない解説で宜しければ、ぜひお手伝いさせていただきます！

 

ワイン以外にもいろいろとご用意いたしております。

じゃーん。

 

二次試験ではワイン以外のお酒も出題されます。

実はサン.ヴァンサン、いろいろなお酒が日ごろからスタンバイ！しております。

写真以外にも、シェリー各種、マデイラ、ポート、デザートワイン（貴腐、遅摘み、ＶＤＬ，ＶＤＮ，などなど）、リキュール、スピリッツ、ブランデーなどなどなど・・・。焼酎も各種ございます。（日本酒はごくまれに）

 

もちろん、勉強じゃなくて、ふつうに味わって愉しむのがイチバンですが(笑)、少しずつ、テイスティングすることも可能です。

 

 

わたしは今年受ける資格はありませんが・・・（涙）

是非、みなさんの応援をさせていただきたいと思います。

試験を受けなくても、単純にいろいろと試してみたい！というだけでもオッケイでございます。

 

 

いばやー先生にならないよう、笑顔を忘れずお待ちいたしております。

 

 

まかない自慢・再び。（すみません）しかもわざわざ2パターン撮影。

 　　

 

明日はマリアージュです！

池宮城

みなさま、今週の土曜日の12時から

 

毎月恒例・お昼のマリアージュ会を開きます。

 

 

しばらくマリアージュ会のご報告をしていませんが・・・

 

ちゃんと継続しております・・・。

 

ちなみに

先月は

プロヴァンスをテーマにしました。

 

左はずっと飲みたかったcassis（カシ・カシス）。ブイヤベースと◎

ロゼを2種類、赤はカベルネソーヴィニヨンとシラーのブレンドです。

 

  

左：アンショワイヤード（裏ごししたアンチョビにニンニク、オリーブオイル、今回はパセリを加えました。）とラタトゥイユ.。アンショワイヤードはバゲット1本食べられそうな美味しさでした。

 

中央：ブイヤベースのリゾット

 

右：仔羊の香草パン粉焼き

 クロスがずれてしまてすみません。

オレンジのタルトとペルノのアイス。ちょっと豪華にミモザ（シャンパーニュ＋オレンジジュース）と。

南仏と言えば、パスティス！ペルノ！ですが、少し個性的なアニス系リキュールで好みがわかれるようです。ですが、アイスにすると大多数の方に受け入れていただきました。わたくしはアルコールに弱いのですが（こう見えて）、お酒を使ったデザート、特にアイスクリームは大好きです。平瀬が見ていない隙に、カウンターに忍び込んで物色しております。（と言って、出来上がったらバレますが）次回は何を使おうかな・・・

 

 

 

そして夜のマリアージュはニュージーランドスペシャル！

 

  

 

ムール貝のシャンパン蒸し、サーモンのミキュイ、鴨肉のローストチェリーのソースとフランボワーズのリゾット

 

そして写真を撮り忘れてしまいましたが、

二品目には温かいお料理として魚介のパイ・軽いベルモットのクリーム

フロマージュはエレガントなニュージーランドワインに合わせて3種類をご用意。

ヴェズレー（ブルゴーニュ地方のシェーブル：山羊チーズ）、ピエダングロワ（塩水で洗ったマイルドなフランスのウォッシュチーズ）、ブルー・ド・ヴェルニュ（フランス・オーヴェルニュ地方のマイルドなブルーチーズ）

 

デセールはニュージーランドと言えば！キウイフルーツ！を添えたシュークリーム（フレッシュオレンジと完熟メロンも加えました）と、これまたニュージーランドと言えば！のホーキーポーキー！なのですが、実はわたくし、勘違いをしておりまして、マリアージュの際には「カラメリゼしたナッツを砕いてバニラアイスに加えたアイスクリーム」と説明いたしましたが、本来は「ゴールデンシロップ（水・砂糖・レモン）を、重曹と混ぜた後飴状態にして、それをバニラアイスに混ぜ込んだアイスクリーム」とのことです。カリッとした食感が、ナッツが入っていると思いこんで10数年過ごしてしまい、それをそのままお伝えしてしまいました。大変申し訳ございません。次回からはしっかりと確認致します。

 

 

 

 

10日の土曜日、12時より、おひとりさま6000円です。

今回もおすすめです。

 

みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

 

いけみやぎ